インプラント治療
インプラント治療

歯を失った際の治療としては、入れ歯(義歯)やブリッジが従来から広く行われてきました。最近ではインプラントがかなり治療の一環として増えてきています。チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を作製・装着することで、天然歯に近い噛み心地と自然な見た目を実現できる治療法です。部分入れ歯やブリッジのように両隣の健康な歯を削る必要がなく、歯を単独で補えることが特長です。インプラントの安定した噛み心地の秘密は「支えの強度」にあります。人工歯根が顎骨と結合することで、天然歯と同様に噛む力を顎骨が直接受け止める構造になります。まずはお気軽にご相談ください。
インプラントは「歯を入れておしまい」の治療ではありません。
「歯がないから、そこにインプラントを入れる。」そう思われる方は少なくありません。しかし、私たちが大切にしているのは、インプラントそのものではなく、その先にあるしっかり噛めるお口をつくることです。なぜその歯が抜歯になったのか、その部位にインプラントをするに当たって、どのような被せ物のデザインをしなきゃいけないか、それがインプラントの治療前の大事な診察診断の時間です。
そのためのCT撮影などの事前準備が鍵となります。特に何本も歯を失っている場合は、ただ失った場所にインプラントを埋めるだけでは十分ではありません。噛み合わせや歯並び、顎の位置、残っている歯とのバランスを考えながら、まず「お口の中の空間」を整えることが大切になります。その土台ができて初めて、インプラントが本来の力を発揮します。
だからこそ、北砂こもれび歯科では「何本インプラントを入れるか」ではなく、「どうすれば長く快適に噛めるお口になるか」を一番に考えて治療計画を立てています。インプラントはゴールではありません。これから先、何十年もご自身の歯とともに快適に過ごしていただくための、一つの治療方法だと考えています。
インプラントは基本的に3つのパーツで構成されています。
顎骨に埋め込む部分で、チタンまたはチタン合金製です。骨量や埋入位置に合わせて長さ・太さを選択します。
人工歯根と上部構造をつなぐ部品で、人工歯根を守る役割もあります。チタン・チタン合金・ジルコニアなどがあります。
実際に見える歯の部分で、レジン・セラミック・ハイブリッドセラミック・金合金などから選択できます。
インプラント治療を行うには、以下の条件を確認する必要があります。
術後に適切なブラッシングやメンテナンスを行わないと、インプラント周囲炎(歯周病に似た状態)を引き起こし、インプラントが安定を保てなくなることがあります。
検査とカウンセリング
レントゲンや歯科用CTを使用して口腔内の状態を正確に把握します。CTによって骨の状態(質・厚み・高さ)や血管の位置などを3D化し、手術のシミュレーションを行います。この結果に基づいた治療計画をカウンセリングにて丁寧にご説明します。不安なことは何でもお聞かせください。
術前クリーニング
感染リスクを下げるため、インプラント埋入前にお口の中を清掃し、菌の数を減らします。
インプラント手術
手術は麻酔下で行いますので、術中に痛みを感じることはありません。術式は1回法と2回法があります。
1回法
インプラント体を埋め込むと同時にアバットメントまで連結します。
2回法
1次手術でインプラント体を埋め込み、顎骨と結合した後(上顎は約5ヶ月、下顎は約3ヶ月)に2次手術でアバットメントを連結します。
人工歯の作製と装着
歯肉の状態が安定したら型取りを行い、仮歯を経て最終的な人工歯を装着します。噛み合わせや違和感がないかを確認・調整してから最終的な人工歯をアバットメントに装着し、治療完了となります。
定期メンテナンス
インプラントを長持ちさせるためには、日常のセルフケアと定期的なメンテナンスが欠かせません。装着後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年、その後は年1回を目安にメンテナンスを行います。
自費診療
| インプラント治療 | 440,000円〜(税込) |
|---|---|
| 一次手術(インプラント体含む) | 198,000円 |
| 二次手術 | 33,000円 |
| テック(プロビジョナル) | 22,000円 |
| 上部構造 | 187,000円 |
| ガイドシステム | 55,000円 |
|---|
※CT等画像診断料は上記に含みます。
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